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避けたい白髪染め成分−ジアミン系染毛剤

男性用の白髪染めを使用する場合には効果と頭皮へのダメージとの両方をよく考えて選択することが重要です。とくにヘアカラータイプの白髪染めはもともと毛髪のみに付着させ、頭皮にはつけないことを前提に作られているものがほとんど。ついうっかり頭皮に付着させてしまうと強い刺激と大きなダメージがもたらされてしまい、抜け毛などのリスクが生じる場合もあります。

それを避けるためには頭皮によくない白髪染め成分を使用しないこと。そんな避けたい白髪染め成分のひとつがジアミン系染毛剤です。あまり聞きなじみのない名称ですが、実は市販の白髪染めの多くにこの成分が使用されています。

通常の白髪染めでは2つの液が用意されています。染料が含まれた1剤と、キューティクルを開いて成分を毛髪内に浸透させやすくするための2剤です。これらのうち1剤にジアミン系染毛剤が使用されているのです。

避けたい白髪染め成分というよりはむしろ、「白髪染めは頭皮によくない」イメージをもたらしているのがジアミン系染毛剤といっても過言ではないでしょう。なお、ジアミン系にはパラフェニレンジアミン、パラトルエンジアミンといった種類があります。

注意が必要なのはもともと頭皮に刺激をもたらすだけでなく、肌質や体質によってさらに強い影響をもたらすことがある点。とくに敏感肌・乾燥肌の頭皮にこの成分が付着してしまうと強い炎症が生じ、痛みのほか赤みや湿疹が生じてしまうこともあります。

もともと頭皮が敏感な人はもちろん、誤った頭皮ケアで乾燥状態になってしまっている人、体調不良や生理などで肌が敏感になっている場合などでも注意が必要です。頭皮に優しい白髪染めを探している場合にはこの成分が含まれた製品は避けた方がよいでしょう。