抜け毛が気になる人の白髪染め » 白髪染めの種類 » ヘアカラーの仕組み

ヘアカラーの髪の毛が染まる仕組み

ヘアカラーや白髪染めを使用するとどうして髪の毛の色を変化させることができるのでしょうか。ドラッグストアでは色合いにあわせてさまざまなタイプのヘアカラーが発売されています。考えてみれば不思議な話、色を変化させるだけでなく、色合いを調節することも出来るわけです。どうしてこのようなことが可能なのでしょうか。

その仕組みを知るためのポイントとなるのは毛髪を構成するキューティクルとコルテックス。キューティクルはよく知られているように毛髪の表面、潤いやツヤに直接関わる部分です。これが損なわれるとパサパサ、ガサガサの髪になってしまいます。コルテックスとはキューティクルの奥にある部分。ここにはメラニン色素があります。

市販のヘアカラーは毛髪に付着させることでキューティクルの隙間から内部へと浸透していき、コルテックスにまで達する仕組みとなっています。そしてコルテックスにあるメラニン色素に浸透し、分解・定着させることで色を変化させるのです。ヘアカラーによって色合いが異なるのはこのメラニン色素への働きかけの度合いの違いとなります。

なお、ヘアカラーよりもやや効果の弱いタイプにヘアマニキュアがあります。こちらはキューティクルの奥まで浸透することはなく、表面を覆うことで色をつける仕組みとなっています。その分毛髪へのダメージが少なく済みますが、メラニン色素を変化させるヘアカラーに比べて効果がかなり弱くなるのが難点です。

このような仕組みを踏まえ、頭皮と毛髪に過剰な負担をかけない形でヘアカラーを楽しむことが重要となります。男性はとくにダメージによる抜け毛のリスクも注意しながらの活用が求められます。