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ヘナを使った白髪染めの特徴

美容・健康の分野で自然由来の素材が広く使用されるようになっています。効果の高さだけでなく、安全性を重視するようになった結果です。とくに植物由来の成分やエキスが多く、利用者の側も化学成分に比べて安心して利用できる面があるようです。

男性用の白髪染めでもそんな傾向が見られており、ヘナに注目が集まっています。「天然のカラーリング剤」とも呼ばれ、さまざまな白髪染めに配合されています。

このヘナとはミソハギ科シコウカと呼ばれる植物のことで、インドから中近東、熱帯地方に自生しているものです。現地では古くから染料として使用されており、インドの女性によく見かける額の印(ビンディ)にもヘナが使われているといいます。

ではヘナを使って白髪を染めるとどういったメリットが得られるのでしょうか。そのポイントはこの植物に含まれている「ローソニア」という成分。この色素成分は髪の主原料となるケラチンに絡みつく特徴を持っているのです。つまり自然のヘアマニキュアのような役割を果たすわけです。

ヘアカラーのように毛髪の内部にまで浸透して染めることもなく、一般のヘアマニキュアのように化学反応を起こして染めるわけでもない。そのため毛髪へのダメージもほとんどなく使用することが出来るのです。それだけではなく、毛髪の表面をコーティングし、保水効果をもたらすためトリートメントの面でも役立ってくれます。

このように、ヘナは安全性の面で非常に優れた白髪染めの材料なのです。頭皮へのダメージや抜け毛が気になる人にとってはよい選択肢となるでしょう。ただ、効果が弱いこと、明るい色に染まるといった難点もあります。白髪が多い人には適さない面もあるため、自分に向いているかどうかを見極めたうえで判断したいところです。